代表挨拶

藤田医科大学 総合診療科 専攻医
略歴
東海高校 卒業。神戸大学医学部医学科卒業。 日本プライマリ・ケア連合学会 学生・研修医支部 各要職を歴任。 文部科学省 トビタテ!留学JAPAN 12期生に選抜。 総合病院 南生協病院で初期臨床研修を修了。 グロービス経営大学院 単科生(7単位修了) Narrative Career School(コーチング)修了。 現在は、藤田医科大学 総合診療科 で専門研修中
我が国は人口減少が進む少子高齢社会にあり、今後は限られた人手で社会インフラを維持し、さらに発展させていかなければなりません。特に、一部の大都市を除く全ての地域では、医療システムを維持するための医師確保という喫緊の課題に直面しています。しかしながら、これらの地域の医師確保は、多大な困難に直面しています。
弊社は、こうした課題を解決するために結集した医師集団で構成されており、「美しい共同体を未来に繋ぐ」というビジョンのもと、「医師を育て、支援し、本物のリーダーを増やす」というミッションを掲げています。具体的には、地域で必要とされる総合診療医の増加、専門知識に加えて高い視座と変革力を持つイノベーター人材の育成を目指し、医学部志望の高校生・医学生・若手医師のキャリア教育、キャリア支援を行っています。
私が総合診療医を目指した原点は、東日本大震災でした。当時14歳の私は、表現できないほどの苦痛と悔しさを感じ大切な人や家族、そしてこの国の人々を救いたいという想いで総合診療医と医系技官になることを目指し、医師になりました。
この13年間、真っ直ぐこの志を胸に、活動してまいりました。私の使命は、総合診療医として地域住民一人一人の支えとなりながら、志の高い医師仲間を一人でも多く増やし、そうした医師を支えることにあります。
総合診療医による質の高い医療を受けることができる国。
降りかかる危機や難題に果敢に挑む医師が大勢いる国。
私はヘルスケア領域の活動家として、このVisionを実現します。
